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北朝鮮の飛翔体、240キロ飛行の意味は? 南側に向ければ龍仁地上作戦司令部

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.07 09:15
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4日の北朝鮮の火力打撃試験に使用された「短距離飛翔体」に対する疑問が続いている。短距離飛翔体に「北朝鮮版イスカンデル」ミサイルが含まれていたという推定のためだ。

◆イスカンデルならどのように導入?

 
北朝鮮が4日に発射した短距離飛翔体はロシアが開発したイスカンデル戦術地対地ミサイルと似ているというのが軍専門家らの分析だ。イスカンデルは米国の先端武器でも迎撃が不可能な歴代最強級ミサイル。放物線軌跡を描く一般弾道ミサイルとは違い、低高度で飛行した後、目標地点で急上昇して目標物に突き刺さる技術が適用されているからだ。北朝鮮が独自で開発するのは難しい先端技術だと、専門家らは評価している。このため北朝鮮が第3国を通じて技術を習得したり、実物を密かに導入して逆設計する方式で製作したという推論が可能だ。イスカンデルをロシアから正式導入したアルメニアとアルジェリア、ロシア軍が駐留しながらイスカンデルを運用するシリアなどから技術を受けたり、諜報活動を通じて入手したりした可能性があるということだ。

◆なぜ240キロか

ロシアが開発したイスカンデルは射程距離が500キロを超える。しかし北朝鮮が4日に発射したイスカンダルと推定される飛翔体は240キロほど飛行したと、当局は把握している。北朝鮮の技術力がその程度である可能性もあり、射程距離を減らした可能性もある。北朝鮮が射程距離を調節したとすれば緻密な意図があると分析される。北朝鮮が発射した地点の虎島(ホド)半島から240キロの軌跡を南側に向けると、ソウル全体はもちろん地上作戦司令部が位置する京畿道龍仁(ヨンイン)も射程圏となる。

◆情報当局は事前に把握していたのか

北朝鮮が発射した当日の4日は連休の初日だった。しかし軍指揮部をはじめ情報当局者は北朝鮮の異常な「気配」に対応したという話が軍の一部から出ている。事前に人工衛星など偵察資産を通じて北朝鮮の動きを監視したということだ。北朝鮮が発射してから約20分後に軍当局が「短距離ミサイル発射」を発表した点も事前把握の可能性を高める。米国の場合、気象に関係なく北朝鮮地域を監視する能力を保有している。韓国にも気象が良ければ北朝鮮軍の動きをある程度は把握できるアリランなどの人工衛星がある。21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ専門研究委員は「千里眼衛星が撮影した当日の現場の天気を見ると、衛星映像の情報収集に特に制約はないと思われる状況」と説明した。

気象だけでなく発射の準備に数日かかるという点も、韓米情報資産の事前把握の可能性を後押しする。軍情報筋は「この日、北がミサイルと共に発射した300ミリロケット砲の場合、もともと西部戦線に配備されていたが、訓練直前に東側の虎島半島に移された」とし「軍当局は北の異常な兆候程度は把握していた」と話した。

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    北朝鮮の飛翔体、240キロ飛行の意味は? 南側に向ければ龍仁地上作戦司令部

    2019.05.07 09:15
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    北朝鮮が4日午前、元山の虎島半島一帯で北朝鮮版イスカンデルミサイルと推定される弾道ミサイルと300ミリ放射砲などを動員した射撃訓練をした。(写真=朝鮮中央通信)
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